>26話 HP 作者べりやん 唯「ってか淳平御飯どうする?」 真中「あぁ〜そうだな・・出前でもとるか?」 綾「お母さんは?」 真中と唯は、旅行のことを説明した。 つかさ「へ〜そうなんだ・・それじゃあ、あたしが御飯作ってあげようか?」 真中「えっ!いいよそんなの!」 真中は、断りながら作って欲しいと少し願った。 唯「いいじゃん!そうだ!今日は、皆で御飯食べようよ!」 小宮山「賛成!!つかさちゃんの料理が食べれる〜」 真中「そうだな・・お言葉に甘えて作ってもらおうかな」 つかさ「それじゃあ、なんか材料買ってこようか?」 唯「そうだね。冷蔵庫ろくなもん入ってないし・・・」 真中「おいっ!」 唯「冗談だって!(本当だけど・・・)それじゃあ、買い物行く人!」 つかさと唯が真っ先に手をあげった。 綾がどうしようか少し戸惑った。 つかさ「東城さんも行かない?」 つかさが無邪気な笑顔を見せた。 綾は、つかさが少し苦手だった。 しかし その笑顔を見て綾がつかさに少し親近感を覚えた。 綾「えぇ、行きましょうか」 綾も笑顔を見せた。 綾が立ち上がり鞄を持ち部屋を出た。 唯「唯さつき姉ちゃん呼んでくるね!」 さつきは、トイレの中で悩んでいた。 さつき(はぁ〜・・・なんか最近あたしが一番真中に遠いかも・・) さつきの目にうっすら涙が溢れた。 ドンドン!! 唯「さつき姉ちゃ〜ん!!お遣い行くよ〜」 さつきは、慌てた さつき「えっ!?あっ、ちょっと待ってよ!」 さつきは、涙を拭きトイレから飛び出た。 ガチャッ 戸を開けるとつかさ、綾、唯が待っていたのでビックリした。 さつき「えっ?なに?どうしたの?」 唯「今日は、この家で皆で御飯食べることにしたんだ〜」 さつき「えっ!?そうなの!?」 綾「だから、今から食材買いに行くんだけれど北大路さんも来ない?」 つかさ「待ってても男ばっかりだから危ないよ」 さつき「そだね〜・・・それじゃあ、あたしも行く」 そうして、綾、つかさ、さつき、唯の4人は出て行った。 家の中では 外村「烈火〜好きな女の子のタイプは?」 外村が烈火に質問をしていた。 烈火「そやなぁ〜・・・積極的な子かな〜?まぁ基本的には、どんな子でもOKやな」 小宮山「なんで、烈火に質問してるんだよ?」 外村「HPに載せるんだよ、そしたら女の子の訪問者も増えるし!」 外村が烈火に聞こえないよう、小さな声で話した 小宮山「それじゃあ、さぁ〜俺も載せてよ!(ワクワク)」 外村「・・・・・・・・」 真中「いいじゃん、載せてやりなよ」 真中が笑って言う 外村「それだったらまだ真中を載せたほうが・・・(ボソッ)」 真中「なんて?」 外村「えっ!イヤ別に〜それじゃあ、写真撮ってやるよ」 外村は、苦笑いだった 小宮山「ちょっと待った〜!真中!鏡どこ!?」 真中「あっあっちだけど・・」 そう言うと小宮山は、鏡の前に走っていった。 烈火「あいつって意外と几帳面やな・・・」 真中「それがあいつのいいところなんだよ・・・・多分・・」 小宮山「よし!準備完了!さぁ!どんなポーズがいい?」 外村「イヤ・・・普通に座ってくれたらいいよ」 小宮山「よしきた!」 外村「それじゃあ撮るよ〜」 外村「はいっ撮れた〜」 小宮山「もう撮れたのか?見せてくれよ」 外村「えっ・・・それはその時のお楽しみでしょ」 小宮山「そっか〜楽しみにしてるからな〜」 外村(危ね〜・・・本当は、撮ってないんだよね〜)